2014年04月03日

ご主人の指定席


K様のご主人にはお気に入りの場所があります。

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それは2階の窓際

窓際に腰かけて内職のために手を動かしながら
下の道を行きかう人たちや、おしゃべりしている奥様たちを眺める事が出来るのです。

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暖かい日差しでポカポカと暖かくとても心地よい空間です。

今回の工事では2階の窓を二重のペアガラスに取り替えました。
YKKのエピソードSという窓で、ガラスの間に空気層があるので断熱性があります。
断熱性があるという事は、外の熱い空気、寒い空気が入りにくいという事です。
つまり、ガラス面のほか、枠・障子に発生する不快な結露の発生を減らして、
健やかな室内環境を保ちます。


窓の外の古い手すりも吉野杉で作り替えることにしました。
自然塗料で塗装すれば耐久性もあります。

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ご主人のお気に入りの窓も新しく生まれ変わります。


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posted by いろどりの家スタッフ at 10:44| 高槻市K様邸

2014年03月20日

産地直送の吉野材です


K様邸の壁や枠・階段には国産の木材を使いました。

奈良県 吉野のすばらしい自然の中で育った吉野材ならではの木目が美しいです。

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国産材をもっと使うようになれば、林業が活発になって山の整備も進むし
林業を生業とする山村にもお金が落ちて地域振興につながります。

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それに今工事に国産材を使えば木材利用ポイントを申請することが出来ます。
(期間が平成26年9月30日まで延長されました)

今回木材を仕入れた吉野にある
阪口(しばらく「坂口」と表記していました。申し訳ございません。)製材所さんでは
広大な敷地内でしっかりと天日乾燥させた木材のみを出荷しています。

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室内の湿度が高いときは湿気を吸い込み、逆に乾燥している時は水分を放出するので蒸し暑い夏、乾燥する冬でも家の中を快適にしてくれます。

地域振興・木材利用ポイント
それになにより呼吸する<生きた木>の風合いと香り

そんな国産材を産地直送してもらうことでコストを抑えて使うことができます。

K様のお宅の玄関や壁・階段には国産杉を使いました。


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フローリングにはクリ材を使います。
もしも万が一、将来的にご夫婦が車イスで生活することになっても
堅いクリ材なら傷つきにくく安心です。


床暖房を入れるので、やわらかな自然の木の手触りと温もりを楽しむこともできます。


今回ご紹介した【坂口製材所】には随時見学ツアーを行っていますので
吉野のすばらしい自然も併せて、ぜひご一緒に体験してみませんか?

お申込みの方はホームページまたはFacebook、お電話でも受付ております。


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posted by いろどりの家スタッフ at 18:24| 高槻市K様邸

2014年03月15日

ズメ子さんが見つけたガラス

シャッターを外しても大丈夫なように、
まずは合わせガラスへの入れ替え工事を行いました。

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合わせガラスは、ガラスとガラスの間に強い樹脂製フィルムをサンドイッチしているので
ガラスを割ることはできても貫通を防ぐ事ができます。

これで防犯面は安心です。

ただし、ガラス窓では外の熱を通すので冬寒くて、夏が暑くなってしまいます。
防犯ガラスを生かしたまま『断熱化』するにはどうしたらいいか?

当社の設計担当、図面大好き・愛称「ズメ子さん」とプランを練りました。
「ズメ子さん」は環境保護などにもとても関心が高く、
様々な自然素材を提案してくれる頼りになる存在です。

↓「ズメ子」とはご自分でつけた愛称です(^^;
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そして、ズメ子さんが素晴らしいガラスを見つけてくれました!

今あるガラスを外ざずに、そのままペアガラスを取付けできるガラスです。
1+2(ペア)=3 つまりトリプルになって、かなりの断熱になります。

早速施工業者さんに依頼して、福井県から来て頂きました。

今あるガラスの内側(住居側)にゆっくりと貼り付けていきます。

汚れや指紋が付かないように、左右少しでもズレると上手く入りません。
慎重に、でも流石というか作業は手早いです。

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大きな開口部となるこのガラス戸を断熱すれば
K様ご夫婦にとって、きっと過ごしやすいお宅になるはずです。


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posted by いろどりの家スタッフ at 17:24| 高槻市K様邸

2014年02月26日

お気に入りのガラスドア

初めてお伺いした時のK様のお宅は
文房具店の面影をまだ残していました。

前面にガラス戸の店舗スペースがあり、奥に居住スペースがあります。

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奥様からお電話を頂いて、見てほしいと言われたシャッターは
あまりにも固くてほぼ上がらない状態です。

現場をみてご夫婦とお話しする内に、ある疑問が頭をよぎりました。

シャッターの上げ下ろしは毎日の作業です。
≪もしシャッターを交換したとしてても
 ご高齢のご夫婦にとって上げ下ろしの作業がご負担になって来るのでは…?≫


文房具店はもう営業しておられないそうなので
ガラス戸をやめて普通の壁にしては?という案もありましたが
奥様は今のガラス戸がお気に入りです。

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そこで、ある考えが浮かびました。

≪ガラスを丈夫な防犯ガラスにして
 夜は簡単に開け閉め出来るロールスクリーンを内側に取付てはどうだろう?≫


さらにお話を聞かせて頂くと、
今はとても元気なご夫婦なのですが
万が一将来的に車いすの生活になる事があれば
ゆくゆくは1階で寝食が出来るようにもしたいという話になりました。

急な角度の階段も気になります。

そこで、設計の担当者ともう少しプラン練ることにしました。


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posted by いろどりの家スタッフ at 13:50| 高槻市K様邸

2014年01月30日

奥様の決断

店の前に置いていた商品も少しづつなくなっていきました。
「えんぴつはすぐに無くなったのよ!」
奥様は明るくおっしゃいます。

ほがらかで社交的な奥様の所には、文房具は売れなくなってもいつも誰かがやって来ます。
「ちょっと店番できるかな?」
「こんな内職があるけどやってくれない?」
昔から愛用の黒電話が≪ジリリリン!≫と鳴るのもしょっちゅうです。

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昔、縫製の仕事をされていてミシンの得意な奥様。
部屋には、知り合いから頼まれた≪お直し≫を待つ服が所狭しと並んでいます。
文房具の店がなくなっても、奥様にはお仕事がいっぱい。
中には、保育園に通うお子様の為にと頼まれた小さなリュックもあります。

ご主人は日中、2Fで過ごされることがほとんどです。
日当たりのよい窓際はぽかぽかと心地よく、
時々窓の外を眺めながら作業をするのがお気に入りなのです。

そんなある日、ご主人が階段を降りるときに足を滑らせてしまいます。
幸い大きな怪我はありませんでした。


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いつも明るい奥様ですが、知り合いの方が脳梗塞で倒れて介護のために引っ越されたお話を聞いた事も重なり、自分たち夫婦の将来についても真剣に考えるようになります。

『急な階段を上り下りしなくて済むよう1Fにすべて居住スペースを移そうかしら』
『いつまでも文房具をそのまま置いてもしょうがないし。。』


古くなってしまったお店のシャッターも開きにくくなっていて
外に出るのも不自由な状態です。

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奥様は決断しました。

『とりあえずシャッターだけでも直してもらおうかしら』


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